25歳になる独身の会社員です。
名前は、とりあえずペンネームですが、カムリってことでお願いします。
このページでは、僕が長年なやんできた包茎について、どうやって克服できたのかということやそれまでのエピソードなどを書こうと思います。
実際にはABCクリニック船橋で包茎手術をしたのですが、そこに至るまでの苦労や不安など、僕と同じように包茎で悩んでいる方のお役に立てればと思います。
僕が包茎ではないかと意識し始めたのは、高1のころです。温泉とかで他の男の人達が、亀頭部分が露出しているのに、僕のは完全に包皮に亀頭が覆われている状態だったからです。
その時点で、もしかしたらという不安がありました。
そこで、医学専門書とかネットなどで包茎に関することを調べ、僕の場合、真性包茎というものではなかろうかと思ったのです。
どうして真性包茎かと疑ったのかというと、自分で皮を剥こうと包皮の部分をぐいと根本の方へ伸ばすと、なかなか簡単に亀頭が露出せず、また包皮も完全に半分くらいまでしかた剥けなかったからです。
とにかく、医学書とかの図と比較し、真性包茎の図と似ていたので、そう思ったのです。おまけに真性包茎の場合は、包茎手術をする以外に治す方法はないことも知り、愕然としたものです。
他にもカントン包茎って言うのがありましたが、自分のはカントン包茎ではないと思いました。仮性包茎の状態であれば、必ずしも包茎手術が必要ではないともありましたが。
手術以外に手立てがないとしても、やっぱり、手術をするというのは、かなり抵抗がありましたので。
そこで、真性包茎を直す最善の方法はないかといろいろと調べていったのです。
しかし、調べたものは、どれもあてになりませんでした。手術や器具を使って直すというものもありましたが、ちょっと怪しい感じでしたし。
ただ、気になったのが、最悪病気になる可能性もあることでした。最低でもそれは避けたいと思っていましたから。
そんな時期からやがて大学生になり、あるときサークルの同級生の女子と酒を飲んでいたときに、その子の彼氏の包茎について相談されたこともありました。
彼氏が包茎だというわけではなく、彼女は付き合っている彼氏が、包茎じゃないことを確かめたかったそうなんです。
なんか過去に嫌な思い出あったそうで。なので、付き合いだして半月くらいだったようですが、僕に男性に包茎かどうか聞いたら失礼かなって相談してきたんです。
そのときは、内心冷や汗が流れました。
だって、僕自身が包茎で悩んでいましたから。
ちなみに、その彼女の過去のトラウマは元彼が包茎だったことで、エッチの際に皮を引っ張ったら、亀頭の周辺にヨーグルトの塊みたいなものがびっしりとついていたんだそうです。
しかも臭いもすごかったそうで。
かなりエグい話でしたが、彼女は真剣でした。
で、そのことがあってから、男性とのエッチがある意味怖くなったそうです。包茎じゃないことがわかれば、そうでもないみたいということで、どうしても知っておきたいというのがあったようです。
彼女としては、包茎を毛嫌いしているわけではなく、包茎でも清潔にしているならいいというのです。
本当かなと思いましたが。。。
ただ、僕としては、聞くのはちょっとどうかと思うとしか返答できませんでした。
自分は包茎でも、いわゆる恥垢はいつもキレイにしているつもりでしたけど、やはり直接聞くのはどうかなと思いました。
これは僕の調べた情報ですが、日本人のかなりの割合が仮性包茎なのですから。
包茎でも、Hの前にお風呂に入り、丁寧に洗えば匂いもなくなると思うし。
ただ、女性にとっては彼氏が包茎というのは、清潔しにているうんぬんよりももっと切迫した問題にも近いのかなというのが正直な感想でした。
そんなこともあり、ますます自分の包茎に対する恐怖感のような募っていったのでした。